QUESTIONよくあるご質問

「シールタイプの粘着ふすま紙」はどんなふすま紙の上からでも重ね貼りできますか?

今、お部屋に貼ってあるふすま紙の上から重ねて貼れます。

基本的に、今、お部屋に貼ってあるふすま紙の表面が重ね貼りしやすい状態です。

しかしながら、下記のふすま紙は、調整してから貼ってください。

ふすまの種類 シールタイプのふすま紙
和紙ふすま ○無調整で貼れます
糸入りふすま ▲糸を取り除いてから貼ってください
ビニールふすま ▲表面ビニールの部分をはがしてから貼ってください
表面コート済ふすま ▲紙をはがし、下地を整えてから貼ってください

※下地が凸凹の場合は、きれいに仕上がりませんので、補修・調整を十分行ってください。

●糸入りふすまの糸は、乾いたタオルなどで擦るとポロポロと取れます。
糸入りふすま紙は、紙の上にガーゼのようなものが乗っている状態です。
古いふすま紙の場合、劣化により糸を擦ると切れてポロポロと取れます。
わりと新しいタイプのふすま紙の場合、糸の一部をもつとガーゼのようなものがめくれてはがしやすくなります。

段ボールふすま・ダンボールふすま
段ボールふすまは、価格の安さと汎用性の高さからマンション・団地などの集合住宅で多く用いられています。
見た目は戸ふすまのようですが、内部が段ボールでできています。
軽量で、たたくと鈍い音がするのが特徴です。
内部が「段ボール=紙」なので熱や湿度に弱いため、「アイロンで貼るふすま紙」「水を塗って貼るふすま紙」を貼ると反ってしまい、ふすまの開閉がしにくくなる場合はあります。
段ボールふすま・ダンボールふすまを貼る場合は、シールタイプのふすま紙を重ねて貼ってください。

発泡スチロールふすま
最近のマンションやアパートなどのふすまに多く使用されているふすまです。
発泡スチロールのため軽量で、衝撃に弱く、へこみが起こりやすいのが特徴です。
内部が「発泡スチロール」なので熱や湿度に弱いため、「アイロンで貼るふすま紙」を貼ると「発泡スチロール」が溶けてしまう恐れがあるので、貼り換える場合はシールタイプのふすま紙を重ねて貼ってください。
古いふすま紙を剥がしてしまうと張り替えできなくなりますので、剥がさず重ね貼りしてください。

お勧めのシールタイプのふすま紙

シールタイプの粘着ふすま紙(古典柄タイプ)
シールタイプの粘着ふすま紙(総柄タイプ)
引き戸に貼るシール
ちょっとふすま紙

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