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室内にいても、窓ガラスから紫外線は入ってきます。
くもりの日でも紫外線の80％以上が通過。
春先から夏にかけてだけではなく、冬でも紫外線はふりそそいでいます。

地上に届いている紫外線は2種類あります。UV-AとUV-Bの2種類です。この2種類はそれぞれ波動の領域が異なります。
【1】UV-A（波長315～400nm）
【2】UV-B（波長280～315nm）

地上に届く2種類の紫外線のうち、「UV-A」は地表に降りそそぐ紫外線の約90％といわれています。ほとんど「UV-A」ということになります。
そして、UV-A（波長315〜400nm）の中でも380nm～400nmの広領域紫外線と呼ばれる紫外線は人の肌の奥深く（皮膚深層部真皮）に届きます。

当社では、この皮膚深層部まで届く広領域紫外線（380～400nm）までも99％カットする肌にやさしい紫外線カットフィルムを開発しました。それがこちらの『UV400対応 99％紫外線カットフィルム すっきりクリア（ハイグレード）』という窓フィルムの商品です。
UV-B（波長300～315nm）からUV-Aの380nm～400nmの広領域紫外線までしっかりカットしてくれる高機能で強力なUVカットフィルムです。

紫外線の中でも、UV-Aは窓ガラスなどを通り抜けて皮膚に浸透し、コラーゲンを破壊してシワやたるみ、くすみといったお肌の老化現象の原因になると言われています。
このハイグレード版UVカットフィルムは、UV400までをしっかりカバーし、強力な皮膚深層部まで届く紫外線を99％カットする高機能フィルムです。

duv_uv400.mp4

紫外線カット、UVカットというと、日傘や帽子、アームカバーなどのイメージが強く「無色透明」のフィルムで紫外線をしっかりカットできるのか？という疑問をお持ちではないですか？

紫外線とは、主に太陽光から発射される、目に見えない光線のことです。
その見えない光線の波長をカットします。
（地表に届いている紫外線カットのみ）

では、紫外線に当たると色が変わるビーズに紫外線を当てて紫外線カットを実験してみましょう。

UPFとは？
UltraViolet Protection Factor（紫外線保護指数）の略称で、南極のオゾンホールの影響を最も受けていて紫外線に対する意識の高いオーストラリア/ニュージーランドで定められたUVカットの世界的基準値です。

紫外線(UV)の人体影響度（＝肌に紅班が現れる）基準評価で、数値が大きいほど紫外線の影響を防ぎます。
例えば、太陽光（紫外線）を15分間浴びた日焼けとUPF50+を通して同程度の日焼けをするには50倍の750分（12時間30分間）浴び続けるという意味です。

UPF50+はUPFの最高値であり、紫外線対策として充分な効果があります。

■傷が付きにくい「ハードコート」処理

キズが付きにくい加工がフィルム表面に施してあります。

ハードコート処理がされているものは、一般的なフィルムよりも汚れもキズが付きにくく、長期間ご愛用いただけます。

当製品は硬度2Ｈです（参考：ガラスの硬度は9Ｈ）。

■家具などの日焼け・色褪せ防止効果も

色褪せの主な原因の紫外線を99％カットするので、家具、畳、カーペットなどの色褪せを抑制することができます。

ただ、色褪せの原因は「紫外線」だけではありません。
透明タイプの当UVカットフィルムは、紫外線を99％カットしてくれますが、色褪せの原因は可視光線・赤外線にもあります。
そのため、色褪せを完全に防ぐといったタイプのものではありません。

※ガラス以外には貼らないでください。
※貼る面が三次曲面や凸凹・ザラザラ面、また屋外での使用は避けてください。
※ガラス戸や窓ガラスなど屋外に面している場合は内側から、食器棚・本棚などの場合は外側から貼ってください。

【オーダーカット対応】

最近では、一般的な窓ガラスのサイズだけでなく、光を取り入れるための、細長い窓が増えてきました。この紫外線カットするすっきりクリアフィルムは縦・横も1mm単位でのオーダーカット対応が可能です。
特殊な窓サイズの方でもご自宅の窓サイズに合わせて、ご指定のサイズにカットしてお届けいたします。
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