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生のり付き壁紙は、壁紙の裏に「生のり」が塗布してあります。
糊が乾燥しないようにパックされており、開封後、直ぐに壁紙をご自身の手でかべ紙を貼ることができます。
小学校頃、手で塗った「でんぷんのり」のような糊がクロスに塗られています。
作業中に誤って壁や衣服に付いても洗い流すことができます。
のりが乾くまで何度でも貼り直しができるのり付きの壁紙です。

今、お部屋に貼ってある壁紙をはがしてから貼ります。

はがすと、薄い紙が壁面に残るので、その上から「生のり付きかべ紙」を貼ります。

建築基準適合壁紙　F☆☆☆☆　です。
国土交通大臣認定番号：MFN-1770

2003年に建築基準法で、壁紙は第一種ホルムアルデヒド発散建築材料の製品として告示されました。
壁紙を内装仕上げ材として用いる場合は、JISまたは国土交通大臣の認定を取得し、発散等級を明らかにすることが必須となりました。

F☆☆☆☆とは、建築基準法で定めたホルムアルデヒドの発散量が最も少ない区分で居室内に無制限に使えることを表しています。

※1---必ず古い壁紙をはがしてから貼ってください。天井の貼り方は基本的に壁面と変わりませんがスムーズに移動できる足場が必要です。また、必ず二人以上で作業をしてください。

※2---ペンキ・プリント合板は「下地直しシーラー」が必要です。